2023年6月7日(水)、NHKの松尾剛(まつおつよし)アナウンサーが早期退職制度を利用して、同局を退局することがわかりました。人柄がファッションセンスに現れているのが特徴です。
今回は早期退職制度を利用して退局する
- 松尾剛(NHK)アナウンサーが退局する理由は何?プライベートな理由とは?
- 松尾剛アナウンサーの今後の金銭面は?貯蓄や退職金で大丈夫?
について調べて見ました。それではさっそくチェックしていきましょう。
松尾剛アナウンサーが退局する理由は何?プライベートな理由を考察!
優秀なNHKの男性アナウンサーが、同局を離れる決断をしましたね。つい最近では、元NHKの武田真一アナウンサーが55歳でフリーになったばかり…。
今回NHKを退局するのは、NHKの松尾剛アナウンサー(55)。元NHKの武田真一アナウンサーが55歳で退職しているので、55歳というのがポイントなのかな?と気になりましたね。
NHKアナウンサー(職員含む)の定年は原則60歳ですが、管理職として在籍していた者は57歳をもって前倒して定年を迎えることができる「役職定年」というものがあります。

前置きがちょっと長くなりましたね。では、NHKの松尾剛アナウンサーが退局するプライベートな理由を考察していきましょう。(独立はしない方向)
NHKアナウンサーが早期退職制度を利用する場合は以下の通りが考えられるかなと。
企業のリストラや再編
NHKなどのメディア会社でも、業績の変動や組織の再編成などの理由でリストラクチャリングが行われる場合があります。このような場合、早期退職制度を利用することで、企業が従業員の数を削減し、コスト削減や経営上の調整を行うことが可能です。
経済的なメリット
早期退職制度は、一定の経済的なメリットを提供する場合も。たとえば、一時的な特別手当や年金支給の増額など、早期退職者に対して特典や補償が与えられることがあります。これにより、個人の経済的な安定や将来の保障を確保するために、早期退職制度を利用することが選択される場合があります。
仕事とのバランスや生活スタイルの変化
アナウンサーの仕事は、厳しいスケジュールや非常に忙しい状況を伴うことがあります。個人的な事情や家庭の状況の変化、健康問題、働き方やライフスタイルの変化などにより、仕事とのバランスを取るために早期退職を選択する場合もあるでしょう。
上記を元に、NHKの松尾剛アナウンサーが退局するプライベートな理由で当てはまりそうなものは…
- 家族の事情?
- 介護離職?
- 家業を継ぐ?
- 何かやりたいことがある?
- のんびりしたい?
などが考えられるのかなと思います。
NHKの松尾剛アナウンサーは55歳。なので、ご両親もそれなりにご高齢になっているのもわかりますよね。どんなに若くても70代後半ではないかと。もしくは、80代とかね…。家族のそばに居たいって気持ちは理解できます。
プライベートな理由となっているので、本人または家族が関係していると考えられますよね。
ちなみに、松尾剛アナウンサーは結婚しています。公式には公表されていませんがネットによると、2008年のトークショーで30代の奥さんがいると話しています。あと、小学2年生の息子がいることも。(現在は大学生を卒業したくらいかな)
家庭の事情のほかに考えられるとすれば、本人が何か真剣にやりたいことがあるとか…。
松尾剛アナウンサーは筑波大学を卒業後、3年間のフリーター生活や留学生活を経て、1995年に27歳で入局した異色の経歴の持ち主。なので、本人しか知らない心に秘めた強い思いがあってもおかしくないかも。
とにかくオシャレなオジサマアナウンサー。しかも、ユーモアもあるし、すごく感じが良くて人気があるす松尾剛アナウンサー。
いずれにしても、大きな決断を下したことには驚きました。
松尾剛アナウンサーの今後の金銭面は?貯蓄や退職金で大丈夫?
NHKを早期退職制度を利用して退局する松尾剛アナウンサー。プライベートな理由で退局するようですが、今後の金銭面など大丈夫なのか?気になるところ。NHK職員の年収を調べてみましょう。
平均年収
平均年収は約1100万円で、ここ数年の最高平均年収は1160万円とされています。
平均年収は、NHK職員の役職によって異なりますね。例えば、主任の年収は約800万円、課長の年収は約1015万円、部長の年収は約1314万円、局長の年収は約1586万円となっています。
年齢別年収
NHK職員の年齢別年収を算出したデータを確認してみると、20代後半から30代前半にかけては年収が約580万円から約785万円。50代がピークで年収が約1217万円から約1327万円になっています。
基本給
NHK職員の基本給は年齢や昇格で決まります。また、地域職員と全国職員で異なりますね。全国職員の基本給は39万3600円~47万400円、地域職員の基本給は29万5200円~32万4000円となっています。
参照元:平均年収.jp
次にNHKアナウンサーの年収について調べてみました。
- NHKアナウンサーの年収は、記者や技術職と同様に役職や年齢によって異なる
- NHKの平均年収は、2023年現在で約1098万円とされています
- NHKアナウンサーの平均年収については、具体的な数字はわからなかった。
- NHKの記者、アナウンサー、技術職の年収については、それぞれ975万円~1258万円とされている
参照元:平均年収.jp
松尾剛アナウンサーはNHKでも有名なアナウンサーなので、間違いなく平均収入よりは多いのではないでしょうか。平均でも1,000万円をこえているので、民間企業に比べれば高いことが容易にわかります。
NHKの早期退職の退職金も調べてみました。
NHKの公式サイトによると、時限措置 2021年度から2023年度までに定めにより早期退職する場合は、退職時の給与12 か月分と180万円を退職手当に加算することがあると明記されていますね。

平均年収約1,098万円で計算すると、1,098万円+180万円=1,278万円になります。あくまで平均年収で算出してみました。
ちなみに、武田真一元NHKアナウンサーの退職金はおおよそ3,500万円ぐらいとネットに載っていますね。本当かどうかはわかりませんが。
人生の大きな決断をした以上、今後の見通しを予測しているはずなので、金銭面に関しては大丈夫なのかも知れません。いざとなったらフリーでも活躍できる実力派もっているので、何とかなるでしょう。
松尾剛アナウンサー退局に関する追加情報

スポニチによると、松尾剛アナウンサーは定期異動がある7月に合わせて退局する見込みです。
おそらくご本人の中で次にやりたいことがはっきりしているのでしょうね…。いつか、民放のニュース番組に復帰してほしいアナウンサーのひとりです。
松尾剛アナウンサーが退局するニュース報道の概要

松尾剛アナウンサーが退局するニュース報道の概要をまとめていきます。
- 発生日時:2023年6月7日(水)
- 報道内容:NHKの松尾剛アナウンサーが(55)が早期退職制度を利用し、同局を退局する
- 退局理由:プライベートな理由で退局し、東京へ戻る
ビックリするニュースが流れてきましたね。全国的に人気のある松尾剛アナウンサーが退局するなんて、誰も思っていなかったのではないでしょうか。
これだけ大きな決断をした以上、それなりに理由があるはず。今後どのようになるのか気になりますが、とりあえずお疲れさまでした。