2022年12月1日、神奈川県横浜市で料金滞納で水道を止められていたにもかかわらず、配水管の栓を壊してあけ、水道水を盗んだとして夫婦が逮捕されました。逮捕されたのは横浜市磯子区の自営業・長谷川稔容疑者(38)と、妻の香澄容疑者(41)の2人。
今回は水道器具を破壊した
- 長谷川稔と香澄夫婦が水道料金を滞納した理由
- 長谷川稔と香澄夫婦はガス代や電気代、電話料金は毎月支払っていたのか?
について調べて見ました。それではサクッと確認していきましょう。
長谷川稔と香澄夫婦が水道料金を滞納!挙句の果てに水道器具を壊す

2022年12月1日、神奈川県警磯子署は横浜市磯子区の自営業・長谷川稔(はせがわみのる)容疑者(38)と妻の香澄(かすみ)容疑者(41)を逮捕したことがFNNプライムオンラインで報道されました。
長谷川夫婦が逮捕された理由は、水道料金滞納により取り付けられた水を停めるための器具を壊し、水道水を無断で使ったのが原因です。ニュースを見た時に令和の時代に起きるなんて、逆にすごいなと思ってしまいましたね。
気になる滞納料金は水道水およそ469円相当だったことが判明しています。約ワンコインで顔と名前が晒されるとは思ってもいなかったのでしょう。

他のニュースも詳しく確認してみると、2人は2017年から5年間にわたって水道料金を一度も払っておらず、市が料金を支払うよう催促する度に自宅を6回引っ越して水道料金を払わなかったこともわかりました。
水が欲しいために強引にストッパーを壊すなんて、水道代より修理費のほうが高くつくはず。逃げられる自信が余程あったのでしょう。
なぜ、長谷川夫妻は水道料金を滞納したのか?一番気になるポイントなので、いろいろと調べてみたいなと思います。
長谷川稔と香澄夫婦が水道料金を滞納した理由は?

水道料金ってどのくらいかかるのか?家計をになっている人ならだいたいわかりますよね。天下のグーグルさんによると、世帯ごとの1カ月当たり水道料金の全国平均は、総世帯平均で4,131円と教えくれます。
FNNプライムオンラインを見る限り、長谷川稔(はせがわみのる)容疑者は髪の毛を染めていることが見て取れます。なので、髪の毛を染めるお金を水道代にあてることは出来たのではないでしょうか…。
しかし、水道は公共機関が関係しているので、催促はするのですが急に止めることはないです。
今回は催促しては引っ越しを繰り返し、料金を踏み倒していたことで悪質と判断されたのでしょう。5年間に渡って1ち度も払っていないので仕方ないですが…。
長谷川稔、香澄夫妻が料金を滞納した理由は、5年間の滞納時期を経て水道料金はこのままバックレられるかも?と思っていた可能性もあるのではないかと。訴えられることもないと甘く見ていたのかも知れませんね。
約ワンコインの滞納で全国に顔と名前が晒されたのは事実。誰が悪いのかと言えば水道料金を払ってこなかった長谷川稔(はせがわみのる)容疑者と妻の香澄(かすみ)容疑者。
どんな理由があっても、生活する上で必要な公共料金を払うことは義務です。ルールを守らなければルールに守ってもらうことはできませんよ。
長谷川稔と香澄夫婦はガス代や電気代、電話料金は毎月支払っていたのか?

水道代を滞納していたとなると、生活に欠かせないガス代や電気代、電話料金は毎月支払っていたのかも気になるのではないでしょうか。
逮捕内容が去年の11月の話なので、約1年前の出来事ですよね。ガス代や電気代、電話料金は民間企業が運営しているので、滞納すれば即刻止められてしまいます。
料理をすのにもガスや電気を使うし、現代はスマホが主流なので電話料金を滞納していたとは考えにくいのではないでしょうか。スマホが使えないと不安でしょうがないという人もいますからね。ライフラインの確保はしていたはず。水道もライフラインに入るのですが…。
また、逮捕された長谷川稔(はせがわみのる)容疑者の職業は自営業となっているので、何かしらの仕事をしていたと考えられるでしょう。ネットを使った仕事などをしていた可能性もあるかなと。
もし、生活保護を受けていたとしたら、住んでいた自治体に申請をするはずです。水道代を滞納すれば生活保護の支給に影響がでると思うので、生活保護を受けていたとは認識しがたいのではないでしょうかね。
結局のところ、滞納しても催促がくるだけで止められることが少ない「水道代のみを払っていなかった」と思うのが妥当な線かも知れません。
人間が生きていくには、水は必ず必要です。命に関わる重要な資源なので水道代を滞納することはやめましょう。
もし、水道代を払うのが嫌ならタダで飲める地域に引っ越すのもアリだと思います。長谷川稔、香澄夫妻が田舎に住むかと言われれば…。