2023年2月6日、朝の通学時間帯に「16歳の高校生が刃物で刺される事件」が起きたと各報道局が速報で報じています。犯人は同級生だったこともわかりました。
今回は高校生切り付け事件で気になった
- 被害者はどこの高校?
- 犯人の名前や顔画像は?
について調べて見ました。それではサクッと確認していきましょう。
川崎市麻生区事件|被害者はどこの高校?桐光学園高校で確定?
2023年2月6日(月)朝、川崎市麻生区の路上で通学途中の男子高校生が、何者かに刃物で切り付けられる事件が発生しました。刃物を使った事件がここ最近とても多いように感じます。
また、事件が起きた場所に住んでいる人達も犯人が誰なのか?気になるでしょう。ひょっとしたら知っている知人の可能性もあるので…。
実際に事件が起きた場所は「川崎市麻生区栗木1丁目1-24」で小田急線栗平駅から南西に500メートルの路上。地図で確認してみましょう。
テレビ等で報道されている場所と合っているので川崎市麻生区栗木1丁目1-24で間違いなさそうですね。

次に被害にあった男子高校生について調べていきます。名前や顔画像は公表されないと思うので、どこの高校に通っているのかを見ていきましょう。
ネットや各SNSを調べてみると、桐光学園高校では?という意見や投稿があります。
桐光学園高校かい。
— ぶどうの郷 (@budou1974) February 6, 2023
偏差値は高いし、スポーツも強い(紹介) https://t.co/NbX7eZkSVX
警察から正式に公表されていないの正しい情報かわかりませんが、桐光学園高校の公式ホームページを確認すると気になる情報が載っていました。

生徒・保護者の皆さまへ (2月6日)
本日、学校付近で発生した事案に関しまして、本校では警察と連携を図りながら、生徒の安全を第一に対応してまいります。
事件を受けて少なからず動揺している生徒もいるかと思いますが、少しでも気になることがありましたら、担任・副担任、スクールカウンセラーなどに相談してください。皆さんのケアに努めてまいります。
校長 中野浩
ちなみに、事件の起きた場所から一番近い高校は桐光学園高校です。
桐光学園高等学校
- 住所:〒215-0033 神奈川県川崎市麻生区栗木3丁目12−1
- 偏差値:69
- ポイント:サッカーで有名
- 有名人:中村俊輔選手など
川崎市麻生区事件|犯人の名前や顔画像は?同級生で顔見知りで知り合いだった
被害にあった高校生と同学年の親御さんは犯人が誰なのか?名前や顔画像が知りたいのではないでしょうか?警察の公表によれば、犯人は元同級生の16歳。
もし、被害にあった高校生が桐光学園高等学校の生徒だった場合、桐光学園高等学校は中高一貫なので、犯人を知っている可能性は高くなるのではないかと。

あの子が犯人だったんだ!事件を起こすような子には見えなかったんだけど…。



あの子が犯人なのね…。やっぱりそうなんだ。昔から素行がちょっとね…。
だいたいこの2パターンになると思うのですが、どちらにせよ犯行動機など知りたいです。2人とも昔からの知り合いだったのか?犯行動機など明確になれば今後の対策にもなるでしょうから。
16歳といえば親との会話も少なくなる時期。コミュニケーションを取っていれば学校でどんなことが起きているのかなど、いろんな情報などわかるのかなと。
犯行現場の付近には当然防犯カメラが設置されているでしょう。また、朝の通学時間帯の犯行なので、多くの人が目撃するはず。
普通の冷静な状態なら逃げきれずに捕まることは容易に想像できると思うのですが…。冷静な判断をもしのぐ怒りや憎しみがあったのかと…。
警察の発表で「刃渡り18cmの包丁」が現場に残っていたこともわかっています。包丁を使っているので相当な覚悟を持って犯行に及んだことがわかりますね。
16歳の犯人はすでに逮捕されているので、少年法に基づき警察や検察での取調べを受けた後、家庭裁判所に送られます。家庭裁判所で刑事責任を問うべきか?保護処分にすべきか?などを判断されるでしょう。
学校側はなぜ犯行が起きてしまったのか?校長先生や担任の教師など原因究明に追われるのではないかと。また、生徒の心のケアなどいろんな対応が必要になりますね。
追記:続報でわかったこと
- 2人は中学校の同級生で友人だった
- 被害にあった生徒と犯人は別々の高校に通っている
- 最近は交流はなかった
- 「包丁で刺したのは間違いないが、殺すつもりはなかった」と刺傷行為を認める
- 動機については「話したくない」と供述している
- 男子生徒と犯人は過去人間関係でトラブルになったことがあった
- 男子生徒が警察に相談していたことも発覚
川崎市麻生区で高校生が切りつけられた事件のニュース概要


川崎市麻生区で高校生が切りつけられた事件のニュース概要をまとめていきます。
- 発生日時:2023年2月6日(月)朝の通学時間帯
- 場所:川崎市麻生区の路上
- 加害者:東京都世田谷区の高校1年の男子生徒(16)
- 被害者:以前同じ中学校に通っていた川崎市の高校1年の少年(16)
- 事件内容:通学中だった東京都世田谷区の高校1年の男子生徒(16)が後頭部を刺されて軽傷を負う
- 犯行動機:現在捜査中
警察の調べにより犯人は中学時代の同級生だったことがわかっています。被害にあった男子生徒は、全治10日から2週間ほどのケガを負っています。
中学生や高校生による刃物を使った事件が毎年起きているのは事実。どのように対応して事前に事件を防いでいけばいいのか?昔からの課題がいまだに残っていますね…。