2022年3月8日、東京都大田区の住宅街を流れる呑川で、魚が大量死しているのが住民によって発見されました。川で魚が数匹死んでいるところを見たことがある人は多いと思います。魚(ボラ)が大量に死んでいるので、原因や理由が気になりますよね。
今回は東京大田区の住宅街を流れる呑川で
- 魚が大量に死んでしまった理由
- 以前にも同じ現象があったのか?
- 東京大田区の呑川以外で起こっていないのか?
について調査してみました。毒物なのか?自然災害の前兆なのか?ほかの地域でも同じ現象が起こっているのか?さっそく見ていきましょう!
東京大田区の住宅街を流れる呑川で魚が大量死!謎が多いニュースの詳細をチェック!
2022年3月8日、東京都大田区の呑川で大量の魚(1000匹以上)が死んでいるのを発見されました。数匹程度の魚が川で死んでいるのは何度か見たことがあるのですが、1000匹以上の魚の大量死はさすがに見たことがないです。イメージしてみるとぞっとしますよね。
東京・大田区の住宅街を流れる呑川で、異変が起きていた。
ボラなどの魚が大量に死んでいた。
その数は1,000匹以上で、目立った傷はない。
引用元:ヤフーニュース
死んでしまった魚はボラですね。ボラはカラスミで有名だと思います。死んでしまった魚が気の毒でなりません。魚の大量死が発生した「東京都大田区の住宅街を流れる呑川」がちょっとわからないので、詳しい場所を地図で見てみましょう。
呑川が大田区の住宅街を流れている川ということが分かりますね。住宅街を流れている川なので大量死の魚が死んでいるのを発見した住民の方は驚いたことでしょう。私も同じ状況になったら絶対に驚く自身があります。一気に大量の魚が死んでいるので、一晩くらいの出来事だったのかもしれません。
現在は大田区の職員が魚を持ち帰って、東京都と共に死因の特定や水質調査を行っているところです。原因がはっきりしないとちょっと不安ですよね。そこで今回は東京大田区の住宅街を流れる呑川で魚が大量死した原因に迫ってみました。
東京都大田区呑川で魚が大量死した理由はなに?薬物や自然災害が起きる前兆なのか調査!
東京大田区の住宅街を流れる呑川で魚の大量死が発見されてました。ニュースの記事では水質から有害な毒物は検出されていないと書いてありますが、毒物で死んだ可能性は本当にないのでしょうか?まず、どこの場所で水質を検査したのか?ですよね!多分魚が死んでいた場所あたりではないかと。毒物の種類にもよりますが、すでにもっと下流に薬物が流れてしまった可能性もありますよね。
魚が大量死した時間帯にもよりますが、たぶん夜中に死んでしまったのではないか?と考えられます。日中にいきなり魚が死んでいったら絶対に誰かが気付き、警察などに連絡がいってもっと話題になると思います。なので、夕方あたりから薬物が流されて魚が大量に死んでいったのかも知れません。
どのくらいの範囲で魚が大量に死んでしまったのか記事に載っていないので分からないのですが、呑川はゆっくりと流れているので、魚が死んでしまった範囲は広いのではないかと思います。以前テレビのニュースで魚が大量死した原因に毒物が関係していたこともありました。その毒物は川の底に残ることなく下流に流れてしまいました。このようなニュースもあったので毒物の可能性もあると考えられます。
むむ…呑川のボラの大量死。現場は蒲田付近みたいだけど、今年のお正月、池上本門寺に行ったときにやっぱり呑川で水面を覆い尽くすほどの大量のボラがジャバジャバ跳ねてて、みんな驚いて橋の上から眺めてた。近所のお蕎麦屋さんのおばさんが「あんな光景は初めて見た。気味が悪いわねぇ」と言ってた。
— 初見健一 (@ken1hatsumi) March 8, 2022
あとは、自然災害の前兆とかもありますよね。特に多いのが地震の前触れなど。魚に限らずいろんな動物(犬や猫、鳥やその他の動物など)に普通とは違う行動が見られます。東日本大震災が起きた日時に近いので、ひょっとしたらなんてこともあるかも知れないですよね。詳しい原因の究明を急いで頂きたいですが、以前も呑川で魚が大量死したことがあるのか?こちらも調べてみました。
東京都大田区呑川で魚が大量死した理由は?以前の魚が大量死したことがあったのか?
7日午前中に、呑川の双流橋~大平橋付近でボラなど約 1000 匹の魚がへい死しているのを確認しました。
— 伊佐治 剛(いさじ ごう) 大田区議会議員 (@ISAJIGO_1345) March 8, 2022
大田区が、水質テストを実施したところシアン及び六価クロム等の毒物は検出されませんでした。なお、水中の溶存酸素量は2.8mg/リットルでした。
魚のへい死の原因はわかっていません。 pic.twitter.com/OH86iuctSV
東京都大田区の呑川で大量の魚が死んでいるのがニュースになっていましたが、以前もこのような現象が呑川であったのか?気になりますよね。ネットで調べてみたのですが詳しい情報は載っていませんでした。しかし、ニュースのインタビューで、「この時期に見るのは初めて」と答えていた方がいたので、以前にも同じ現象があったのではないでしょうか。
インタビューに答えていた方が地元に長年住んでいる60代の男性でしたので、信ぴょう性があります。「この時期に起こるのはちょっと怖いね」と言っているので、以前と状況が違うことが分かりますね。このことから、以前は温かい時期に何回かあったと考えることができます。
さきの平成8年のニュースは、このニュースと併せて見ると、複雑な気持ち。
— nama(暗渠マニアックス 吉村生) (@nama_kaeru) March 9, 2022
平成4年9月の朝日新聞、呑川にボラが増えているのだが、水質改善はしていないのに何故という感じの目黒区、大歓迎とよろこぶ大田区。#呑川 #古新聞 pic.twitter.com/X7EjRiVSBd
東京大田区の住宅街を流れる呑川以外で同じ現象が起きていないか調べてみましたが、東京を流れる川では見つかっていません。しかし、大阪市の中心部・天満橋付近の大川で、ボラとみられる魚が大量に死んでいるのが見つかっています。
大阪府によりますと、3月7日の朝、大川の上流・平野川(大阪市東成区)で、「魚が大量に死んでいる」と府に通報があったということです。その後、魚の死がいは下流に流され、大川で発見されたとみられています。職員が確認したところ種類はボラである可能性が高いということです。
引用元:ヤフーニュース
ちょっと不気味ですよね。東京と大阪でだいたい同じ日に起きているので。魚の種類もボラですから。偶然であってほしいですが、何かの前兆の可能性も否定できないですよね。今のところ原因究明に期待するしかなさそうです。職員さん頑張ってください!
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