2022年12月17日、札幌市西区二十四軒に住む74歳の無職の男が逮捕されたと報道されました。逮捕容疑は飲食店を経営する47歳の男性の顔面を殴打した疑いです。お互いの間で金銭関係のもつれがあったこともわかっています。
今回は札幌市西区の飲食店が入るビルで起きた事件で気になる
- 【札幌市西区】ツケ払いを拒否した店はどこ?
- ツケ払いはまだ存在するのか?
について調べて見ましたので、サクッとチェックしていきましょう。
【札幌市西区】ツケ払いを拒否した店はどこ?札幌市西区琴似1条3丁目の飲食店ビルを調査
2022年12月17日、入店を断られた73歳の男性が店を経営する男性の顔を殴ったとして逮捕されました。入店を断った理由は店にツケが残っているからです。
ニュースタイトルを見て興味を示した人は、爺さん一体何やってんの?って思った人も多いでしょう。北海道の人はあきれているかも知れません。
犯行時間が17日未明となっているので、どんなお店だったのか気になりますよね。なので、今回は入店拒否したお店を調べてみました。
現在わかっている情報は「札幌市西区琴似1条3丁目の飲食店ビルの中」ということです。地図で確認してみましょう。
いろんな飲食店がありますね。札幌市西区琴似1条3丁目ではさすがに範囲が広いです。
飲食店ビルの中とかいてあるので、食事をするところではなくお酒を飲むお店の可能性もありますよね。時間帯から営業しているお店を推測すると飲み屋さんあたりかなと。
「札幌市西区琴似1条3丁目 飲み屋」で検索すると、スナック・パブ・クラブが検索上位に表示されます。

今までツケ払いができていたので、今回もツケで済まそうと考えていたのでしょう。お店の常連客か?お金持ちの付き添い人だったからツケ払いを容認していたのかも知れません。
逮捕された男性は「拳ではなく手のひらで殴打した」と供述しているのですが、どちらにせよ暴力を振るっているのでダメでしょう。
74歳でも闘争心があるのは感心します。でも、エネルギーを使う方向が間違っている気がして残念です。
被害にあった店主の言い分は間違っていないでしょう。今までのツケを払えば間違えなく楽しめたはず。ツケを払わなかった男性に責任は当然あります。
ツケ払いはまだ存在する?問題が起きない現金ニコニコ払いがおすすめ
今の若い世代の人はツケの文化を知らない人が多いのではないかなと。食事をしたり飲んだりしたら必ずお金を払うはずです。
キャッシュレス決済が浸透している現在、お金を持っていなくてもスマホがあれば、どこでも簡単に支払うことができます。
昭和時代の男性から見れは、時代は進化したなと感じるはず。いまだにスマホの操作がわからない団塊世代の人もいるでしょう。
キャッシュレス決済がわからないなら、現金を持って食事をしたり、飲んだりすれば問題ないでしょう。現金は店主とお客さんをwin-winの関係を必ず築いてくれます。
ツケ払いを容認するお店側にメリットがあるのでしょうか。あるとすれば常連客になってくれることでしょう。しかし、デメリットの方が多いのではと思ってしまいます。
- お金を払わずに逃げられてしまう可能性がある
- いつ払ってくれるのかわからない
- 問題が解決しないのでストレスが溜まる
- 人間関係がギクシャクする
- ツケ払いができると噂されるかもしれない
などなど、ツケ払いはメリットよりデメリットが上回ると理解できたと思います。
今回逮捕されて男性は74歳。段階世代真っ只中の方ですよね。また、殴られた店主は47歳なので、時代的には体育関係を経験してきた方ではないかと。
上下関係を重んじる時代に生まれてきた方達なので、店主はそうとう我慢していた可能性も考えられます。
ツケ払いをしていた男性は無職ですが、年金はもらっていたでしょう。12月15日に年金は支給されたはずなので、ツケ払いを完結することはできたはず。
ツケていた金額がいくらだったのか判明していませんが、お店側もさすがに何十万円もツケたりしないと思います。
ツケ払いをするならお金を持っていることが証明できる肩書など必要ですね。大企業の社長さんや有名芸能人なら話は変わってくるでしょうけど…。
ツケとは…
- 飲食などの会計を払わずに、店から借りる形にしてあとから払う商習慣のこと
- 常連になり店側との信頼関係が築けたときにツケが使えるようになる
いくら待っても催促しても「ツケ」を払ってくれないお客様に対しては、金額が60万円以下なら少額訴訟という手段がある。
ツケ払いを拒否され逮捕された男性のニュース概要

ツケ払いを拒否され逮捕された男性のニュース概要をまとめて行きます。
- 逮捕された日時:12月17日未明
- 容疑者:札幌市西区二十四軒に住む74歳の無職の男
- 逮捕容疑:店の経営者の顔を殴打した疑い
- 場所:札幌市西区琴似1条3丁目の飲食店ビルの中
- 被害者:飲食店を経営する47歳の男性
店主を殴った男性は拳ではなく手のひらで殴打したと供述しています。とんでもない言い訳ではないでしょうか。拳でも手のひらでも暴行には変わりないです。
大元の原因はツケ払いを完済していないのが悪いでしょう。百歩譲って今回ツケ払いを許したとしても、次回来店したとき完済してくれるとは限りません。
店主は我慢の限界だった可能性もありますよね。ツケを回収できなくても関係を断ちたかったかも知れませんね。