2022年6月26日、布勢スプリント男子100mに出場した坂井隆一郎選手が、予選で10秒02の好タイム(自己記録更新)を記録。今年7月にアメリカ・オレゴン州で行われる世界陸上の参加標準記録10秒05を突破したので、日本代表選手として内定が決まりました。
今回は世界陸上の内定が決まった
- 坂井隆一郎選手の中学校・高校・大学
- 坂井隆一郎の身長やプロフィール
- 坂井隆一郎の成績
について調べて見ましたので、サクッとチェックしていきましょう!
坂井隆一郎が世界陸上内定!今季最速の10秒02で自己記録更新!
2022年6月26日、布勢スプリント男子100mに出場した坂井隆一郎選手が、予選で自己記録更新となる10秒02を叩きだし、今年行われる世界陸上競技選手権大会(2022オレゴン)の切符を手にしました。坂井隆一郎選手にとっては初の世界選手権です。
男子100メートル予選で、今年の日本選手権2位・坂井隆一郎(24)=大阪ガス=が10秒02(追い風1・1メートル)をマーク。オレゴン世界陸上(7月15日開幕、米国)の参加標準記録(10秒05)を突破し、サニブラウン・ハキーム(23)=タンブルウィードTC=に続く2人目の同代表に初めて内定した。
引用元:ヤフーニュース
今年に入ってから坂井隆一郎選手は順調に成績を伸ばしています。6月10日の日本選手権では10秒20で2位。世界選手権の参加標準記録が10秒05なので内定はもらえず。しかし、体調面の好調を維持していたので布勢スプリントの予選で自己記録更新(10秒02)。
坂井隆一郎選手は掲示板を見上げながら「公式記録になれ」と願っていました。記録が表示されると緊張感から解放されてほっとしたそうです。「布勢スプリントはタイムが出て良い風が吹くことは知っていた」と語っているので、今回が勝負所と決めていたのかも知れません。
決勝は世界選手権に向けて調整するため棄権。決勝を走っていたらもっと記録を更新していた可能性もありますよね。目標としている9秒台もすでに視野に入っているのではないでしょうか。世界で戦うためには9秒台のタイムは欲しいですよね。
第18回世界陸上競技選手権大会2022
- 期間:7月15日(金)~24日(日)
- 場所:アメリカ・オレゴン州ユージーン
日本ではTBSが放送します。司会は織田裕二さんと中井美穂さん。1997年から2人でMCを続けてきました。でも、今年でMCは最後のようなのでちょっと残念な気もします。最後なのでめちゃくちゃ熱い応援が見れるかも知れません。調整期間が短いですが、全力を出し切って頂きたいなと思います。
坂井隆一郎の中学校・高校・大学はどこ?名前や場所を調査!
布勢スプリント男子100m予選で10秒02を出し世界陸上選手権の内定に決まった坂井隆一郎選手。学生の頃から陸上をやっていたのですが、どこの学校に通っていたのか気になりますよね。今回は坂井隆一郎選手が通っていた中学校・高校・大学を調べてみました。
坂井隆一郎の中学校
- 豊中市立第十四中学校(公立)
- 場所:大阪府豊中市北緑丘1丁目1番1号
- 設立年月日: 1978年4月1日
- 共学・別学:男女共学
- 校訓:厳しく学び、高く思い、美しく生きよう
坂井隆一郎の高校
- 大阪高等学校(私立)
- 場所:大阪府大阪市東淀川区相川2丁目18番51号
- 設立年月日:1927年
- 共学・別学:男女共学(2008年3月まで男子校)
- 課程:全日制課程
- 単位制・学年制:学年制
坂井隆一郎の大学
- 関西大学 人間健康学部
- 場所:大阪府堺市堺区香ヶ丘町1-11-1(堺キャンパス)
- 修業年限:4年
- 取得可能な学位:学士
中学校・高校・大学と大阪にある学校に坂井隆一郎選手は通っていました。出身が大阪・豊中市なので地元の学校になります。ライバル選手は同じ大阪出身の多田修平選手。とっても仲が良いのでいろんな冗談も言い合えるそうです。2人で大阪を盛り上げたいと語っていますね!
坂井隆一郎の身長はどのくらい?プロフィールと一緒にチェック!
坂井隆一郎選手を初めて見た時にイケメンでかっこいいと思った人は多いのではないでしょうか。ツイッターやインスタグラムを見てみると、相当かっこいいですね。ニコッと笑った時の笑顔(↑)とのギャップも魅力のひとつではないでしょうか。そんな坂井隆一郎選手のプロフィールや成績をまとめてみました。
坂井隆一郎のプロフィール!
- 名前:坂井隆一(さかい りゅういちろう)
- 生年月日:1998年3月14日
- 年齢:24歳(2022年6月現在)
- 出身地:大阪・豊中市生まれ
- 身長:171cm
- 体重:64㎏
- 所属先:大阪ガス
坂井隆一郎の実績
- 関西学生陸上競技対校選手権大会2019 優勝:10秒40
- 日本学生陸上競技個人選手権2019 優勝:10秒27
- 日本選手権2019 6位:10秒31
- 世界リレー2021 3位:第一走者(39秒42)
- 第69回全日本実業団対抗陸上競技大会 準優勝:10秒21
- 日本選手権2022 2位:10秒10
- 布勢スプリント2022:10秒02(予選)
身長は171cmなのでそんなに大きい方ではないですね。日本人の平均身長ぐらいではないでしょうか。足の回転力でタイムを出していくのが坂井隆一郎選手のスタイル。筋力アップで去年より3キロ体重は増加しています。海外選手を見たり研究した結果、筋力は必要だと自身で判断しています。
坂井隆一郎選手の成績を見ると、大学時代からコンスタントに伸びていることが分かります。10秒40から10秒02まで短縮していますね。風を上手く使えることができれば、9秒台に突入することも可能なレベル。24歳と若いので今後どんな選手になっていくのか楽しみです。
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