日本ではあまり知られていませんが、ノルウェー中部、ノルラン県の西海岸の沖合にある6500もの島々。
ここは、6500もの島々が平行に並ぶ壮大な景観(風景)が見所ですし、世界遺産など見れるので観光するには楽しい国です。
そんなヴェガ群島の治安や観光情報、日本からの行き方をまとめましたので、ゆっくりとご覧ください。
ノルウェーヴェガ群島とは?
ヴェガ群島は、ノルウェーの西海岸にある島々。
ヴェガ群島はこちら↓
北極圏のすぐ南にある「ベガ」を中心に、浅瀬にある6500もの島々の集まり。
- 1万年前から大地が上昇を続け、次々と島が海中から現れる
- 今も増え続けている
- 人々は農業と漁業を中心に自然と共に生きてきた
- 世界最高のダウン羽毛の産地
- 人とカモの共生関係が1000年も続いている
- 海洋性の気候とミネラル豊富な石灰岩質の地形
- 珍しいランや約230種以上の鳥類の生息地となっている

島に家を建てて住んでいる人もいます。
日本からノルウェーヴェガ群島への行き方


ノルウェーヴェガ群島、残念ながら日本からの直行便はありません。
しかし、ヨーロッパを経由して行けばヴェガ群島に行くことがです。
スカンジナビア航空
- コペンハーゲン経由 オスロ・ベルゲンまで毎日運行
フインランド航空
- ヘルシンキ経由 オスロ・ベルゲンまで毎日運行
KLMオランダ航空
- アムステルダム経由 オスロ・ベルゲンまで毎日運行
ヘルゲンからヴェガ群島に直行便が出ています
- 飛行機でオスロから約5時間、ベルゲンから約4時間
日本からノルウェーヴェガ群島のフライト時間は約13時間前後。
日本からの出発空港やヨーロッパの経由する空港で時間が変わります。日本との時差はマイナス8時間。
旅行会社のツアーでは、 ノルウェーヴェガ群島のツアーは扱っていませんでした。
他の都市とのパッケージツアーになることが多いでしょう。
ノルウェーヴェガ群島の観光情報
ノルウェーヴェガ群島は、ケワタガモや6500の島々からなる景観、ヴェガ教会が観光ポイントです。
ケワタガモ
ノルウェーヴェガ群島では、伝統的なケワタガモの飼育が継続しています。
人とカモの共生関係が1000年も続いているので、動物園などで見る光景とは違いますね。
このケワタガモの毛を採取したものは良質な羽毛となるので、島の人達からとても重宝されています。
美しい景観
ケワタガモ産業と共に島々の美しい景観も、世界遺産になっています。
- 波止場や灯台
- ケワタガモの飼育場
- 牧草地帯
- 農村
珍しいランや約230種以上の鳥類の生息地となっているので、バードウォッチングのスポットとしても人気を集めています。
ヴェガ教会


1864年に建てられた木造の教会。
純白の外観がきれいで、島に住む人々の大切な信仰の場となっています。
まとめ
ノルウェーヴェガ群島|日本からの行き方は?治安や観光情報も調査!につてまとめてみました。
- ノルウェーヴェガ群島は6500島々の集まり
- 人とカモの共生関係が1000年も続いている
- 珍しいランや約230種以上の鳥類の生息地
- 1864年に建てられた木造のヴェガ教会がある
- 日本からの直行便はないので、ヨーロッパ空港を経由する必要がある
1000年も前から人とカモの共生関係が続いてきました。
現在も漁業や農業、渡り鳥のホンケワタガモ産業でダウンを作り生活しています。
ヴェガ群島には日本からの直行便がないが残念です。
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。